方鑑術

---方鑑術(方位学)---

 吉方取り(祐気取り)の、時期・日時・方角の鑑定。引っ越しの方角時期、移転の方角や時期。国内旅行の方角や時期、海外旅行の方角や時期。  行く方角が東西南北30°60°(気学)と45°45°(風水)といったどの位置になるのか確認をしたい。自宅から方角がわかる地図が欲しい(方位線を引く依頼)。精神的な安定を求める場合や金運・昇進(出世)など特定の運氣を上げるにはただ方位を選べば良いというものだとは言えません。方位によってはその後の運気が、思うように上がらない場合もあります。十干十二支の持つ特質を使い分け、永続的に運気を安定させる鑑定が出来る。これが「氣学」の特徴であり、他の占術とは違う特質です。

 けれども普段から方徳の発現作用を理解出来ればいかに方位(方角)が重要であるのか解ります。 氣学における醍醐味と言えばこの方位学であるのです。氣学は初歩的な考え方だと、言う声も耳にする場合がございます。

けれどもこの遁甲を理解しないと、日々の生活を有意義に出来ない場合も一方においては事実なのであり、これも基本的な「氣学」の概念です。日頃からこの遁甲を実践できていないといざという場合には身体が思うように動かないものです。実体験で方徳の作用を体感できないと大きな局面で吉方に向かう判断はなかなか出来ません。

 例えば内回りと外回りで時間的作用が全く違うのはこういった方位の作用があるからに他なりません。時間に軸が生じるように方位にも軸が生じます。これが理解できるようになると氣学を使った方位取り(祐気取り)は、より一層楽しさを増す様にな成っていきます。特にお引越しや旅行などには方位を合わせて行かれるのを実践されると、「運氣」の流れをより一層体感出来る様に成っていきます。移動するだけで開運が出来る?こんなに楽しい占術はありません。実際に社会で活躍されている方々のほとんどは上手に方位学(方鑑術)を使っていらっしゃる方達です。この事実をご自分で体験されてみませんか。 きっと人生が楽しくなるはずです。

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